こんばんは、キッズフォトスタジオことりの
わたなべです。
そろそろ本格的にお仕事が始まってますね。
昨日、テレビでインフルエンザやノロウィルスについて
特番をやっていて、うがい手洗いの大事さや、
マスクの正しい付け方をやっていて、
とても参考になりました。
自身もですが、お子さん方や
パパママも体調崩すのはつらいですよね…
(治療費の出費もバカになりません(^_^;)
マスクの鼻根部分の金具は、
折ってつけないとウィルス防御力下がってしまうそうで。
これがなかなか出来てない方多いんだそうです。
今一度、手洗いの仕方も見直してみるといいですね。
今日のタイトル、なんだか日めくりカレンダーに
書いてありそうな一言ですが、
「撮影で泣いてしまったらどうしよう」と不安な
パパママに向けて思った事を
書いてみようと思います。
よくご予約の時に、
「機嫌が悪くて撮影出来なかったら…」という
ご相談を頂きます。
お気持ちわかります、出来たら笑顔の写真を残したい。
でも、その時のご機嫌や
お昼寝がうまくいかなかったり、
服の着心地が気に入らないだけでも
なんだかモジモジしたお顔になってしまうのが
お子さんたち。
ひとりにされて寂しかったのか、
撮影に疲れてきたのか、
ママを呼ぶように泣いちゃいました。
うつ伏せし始めたばかりで、
自重に耐えられずパタリ。
こうゆう時もあります。
頑張ってやってくれた事が伝わる写真。
大抵は撮影に疲れて、
泣きはじめるお子さんがほとんどです。
ことりでは「撮れないくらい泣いてしまう」事は
あんまりないように感じています。
もちろん、「泣きそう」な瞬間は
わかるつもりでいますので、
その前におやつやおむつを替えてもらったり、
抱っこしてもらって休憩をはさみながら
撮影している事もあります。
疲れて泣き始めても、
おもちゃや、今は動画に慣れている
お子さん達が多いので、
好きな動画を流してもらうと
ご機嫌が直ってくれたりする時も。
お子さんたちは、すぐに泣いてしまいますが、
すぐにご機嫌も回復できるのが子どもたちのすごいところ。
「泣いちゃったから駄目だね?」と
まわりの大人が思ってしまうと、
それがお子さんにも伝わってしまいます。
「泣いてもいいんだよ?」と、
パパママもお子さん達の気持ちに、
ついつられて悲しくなってしまうのを堪えて頂き(笑)、
抱っこや手を握ったり、
話しかけたりして伝えて下さい。
カメラが怖くても、
抱っこしてもらえば落ち着いたり、
もう少し頑張れたりするお子さんは
たくさんいます。
お子さん達は気持ちを話せない分、
自分がうまく出来てない事を、
泣いて表現していると思います。
「頑張ってるよ」
「上手にできてるよ」という事を、
パパママたちから伝えてあげてほしいと思います。
私も頑張りますが、
お子さん達にしてみれば、
いかんせん初めて会う知らない人。
どんなに笑顔でも、
あやしても抱っこしても、
大丈夫なお子さんはなかなかいません。
貸し切りで自由に出来る分、
お子さんが楽しくなったり
嬉しくなったりするものをお持ち頂いたり、
少し大きなお子さんなら、
「これ着て写真撮るの楽しみだね」と、
話し合ってからお越し頂けたら、
お子さん達の気持ちも写真にむかっていけるかなと思います。
やれるだけやっても、難しい時もあります。
そんな時は、せめてパパママたちだけでも
笑顔で写ってあげて下さい。
一緒に写っている大人たちも難しい顔をしているより、
後から笑って見返せるように、
この写真を見る将来のお子さんに向けて、
笑ってあげませんか？
七五三撮影などは、
「お子さんにとってちょうどいい時期か」という事も、
案外撮影を左右したりしますので、
「着物着て、こんな写真を撮るんだよ」と
まず見学や、写真を見てもらう事も大切かと思います。
あまり考えすぎると、
撮影のタイミングを逃してしまいますので、
(特に赤ちゃん)
赤ちゃんも気兼ねなくご見学に来て下さいね。
