撮影の思い出ブログ後半です。
前回の記事はこちら!
自閉症のお子さまで、
七五三撮影をいつにしたら良いか
悩まれていましたが、
ご相談と事前の練習のお陰で
当日は元気にスタジオにきてくれました。
「同じようなお悩みをお持ちの
ご家族の為になれば」と
ご紹介を許可いただき、
ことりとしても少しでも
勇気づけられるご家族がいらっしゃればと思い、
ご紹介させていただきます。
動いちゃってもOK
無理のない範囲で
ジッとしているのが苦手なお子さまも多いので、
「ここに立ってね」という時は
目印を示したりします。
動いてもいいので、
何度か「ここに立つよ~」という事を
トライしてくれれば
シャッターチャンスは作れると思います。
まっすぐ立てたら
もちろんいいですが、
想いや考えがあって
そのポーズの時もあると思うので、
個性として撮っています。
おやつはどんな子でも必要
お忘れなき様に
おやつはお子さまのモチベーションに
直接つながりますので、
絶対お持ち下さい。
不慣れな事をすると、
いつもより早く疲れます。
おすすめはグミやラムネです。
一口大で食べられるものでしたら
比較的なんでも良いですが、
あめとチョコは
時間がかかったり汚れる事があるので、
あまりおすすめできません。
撮影はあっという間
準備はゆっくりと
「ちゃんと撮れるかな」という心配で、
撮影時間はあっという間に
過ぎていくと思います。
その分準備はゆっくりと
進めていければ、
お子さまにとっても
大きな負担も少ないかと思います。
ご見学も一回では不安な親御様は、
複数回お越しになる方もいらっしゃいます。
自分で大きな壁を乗り越えた
ママの想いが伝わったと思います
今回ご紹介させていただいた★くんも、
準備期間から撮影までの間で
たくさんの事を乗り越えてくれました。
いつもの「ニコニコ」をがんばってくれたり、
レンズの方をちゃんと向いてくれたり
「上手にやろう」という気持ちが
伝わってきました。
★くんご家族には、
掲載のお許しをいただき、
誠に感謝しております。
いつものルーティンと違うことは
どうやって取り組めばいいか、
悩まれるご家族も多いと思いますが、
貸し切りのスタジオという点を生かして、
記念撮影の一助になれればと思っております。
ご相談は
お電話、コンタクトフォームより
撮影中は出られないこともございますが、
お電話でのご相談も承っております。
コンタクトフォームより、
文章の形でもご相談を受け付けております。
ご来店でも承りますが、
予約制になりますのでご連絡ください。
先に撮影日を決めるより、
ご見学からお子さまの様子を見てから
ご計画いただく方がおすすめです。