今日のブログは秋に撮影に来てくれた
お子さま達の中で、
思い出深い方にフォーカスしたブログ記事です。
ママとおばあ様がご相談にいらっしゃり、
撮影にきてくれた男の子。
6歳手前のお子さまでしたが、
自閉症のため
七五三撮影をいつにしようか
考えていたそうです。
お会いした期間は短いものでしたが、
思い出がぎゅっと詰まった撮影でした。
同じ悩みをお持ちの親御さまの為になれば、と
ご紹介のお許しもいただきましたので、
近い環境のご家族の後押しになれば幸いです。
事前にご見学をおすすめ
誰でも急には慣れないもの
発達障害や自閉症のお子さまに限らず、
初めての場所へ行く、
初対面の人に会う、
今まで見た事のない服に袖を通す、などは
大人でも緊張するものだと思います。
ご予約の前にお電話やメールで
一言ご相談ください。
私たちもなるべくお子さまのことを理解して
撮影を組んでいきたい気持ちがあります。
お子さまへのストレスや
トラウマになってしまうことを
出来る限り避けたい気持ちですので、
ご理解くださいましたら嬉しく思います。
ことりでは、予約制ですが撮影のない時間に
スタジオ見学をお受けしています。
★くん(ブログ上のあだ名として★くんにしています)も
練習しにきてくれました。
着物は事前にお家で選んできてくれたので、
着物に興味を示してくれたところで、
念のため着付けの練習を。
★くんにとって初めての着付けだったので、
驚かせてしまったところもあるのか
涙が出た時もあったのですが、
着付けを完了することができました。
撮影日までは短い期間でしたので、
「今度会う時は写真撮るよー」と約束して、
当日を迎えることに。
お気に入りのものは絶対
絵本やおもちゃは心を落ち着けられる
人見知りのお子さまは、
自分の持ち物があると
気分が落ち着く時もあるので、
ぜひお持ち下さい。
★くんはだるまさんシリーズの本を持ってきてくれました。
「だるまさんの目!」と
みんなで読みながら
まねっこしてポーズしてくれました。
お気に入りの本だからか
自然と笑顔になってくれました。
興味を持ってくれたものはチャンレンジ
スタジオにある小物で
興味のあるものには
どんどんチャンレンジしてみました。
和傘や千歳飴も、動いていいので
持って楽しんでもらうことに。
また写真を撮る時の為に、
楽しかった気持ちが残ればいいなと思います。
まだまだ載せたい写真と、
お伝えしたいエピソードがあるので、
次回へ続きます。
またご覧ください!